11/12(土)首位攻防戦 秋田ノーザンハピネッツと対戦/千葉ジェッツ
暫定首位同士の攻防戦 「秋田」に連敗
勝ちたいという気持ちでは勝っていた 千葉ジェッツだが… |
プロバスケットボールbjリーグ所属の千葉ジェッツ(船橋市西船)が、11月11日(金)、12日(土)の二日間、暫定首位同士の直接対決で秋田ノーザンハピネッツと船橋アリーナ(船橋市習志野台)で対戦、チーム初の二連敗を喫した。
11日(金)bjリーグ東地区第5節1日目開始時点では首位同士。千葉ジェッツ、秋田ノーザンハピネッツともに一進一退の攻防を繰り返し3Q終了を同点のまま迎えた。
4Qで一時10点差を追う展開になるもジャメル選手の3ポイントシュートなどで5点差に詰め寄り、さらに残り40秒にはモーリス選手の3ポイントで2点差まで食らいついた。しかし、ファウルプレーで与えたフリースローを「秋田」に決められ84対88で試合終了を迎えた。
12日(土)前日の敗北を教訓に「今日こそは」と臨んだ「秋田」戦二日目。1Qを9点差の15対24で終える。一時、同点に追いつくシーンもあったものの4Q終了まで終始秋田のリードを追い続ける展開に。インサイドを集中的に攻めてくる秋田に対しこの日、シュートミスの多かった千葉は無得点の時間が2分以上も続く事があった。開幕以来の最多失点とチーム初の連敗が重なりさらに暫定首位からも転落した。
二日間の試合を終えてエリック・ガードーコーチは「昨日今日と本当に苦しい試合でした。秋田の中村コーチに負けるのであれば納得できる部分もあります。インサイド対策を改善したい」と語った。
↑希望をつないだジャメルの3ポイント | |
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