2011年11月07日 配信

11/7(月)法人会女性部が老人福祉施設に「パンフラワー」を寄贈/社会福祉法人聖進会さわやか苑

法人会女性部の32人が心を込めたプレゼント

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 船橋市内の経営者らで組織されている船橋法人会の女性部32人が5ヶ月かけて制作した「パンフラワー」を老人福祉施設に寄付した。

 法人会女性部では、数年前から社会貢献事業として、記念品を市内の老人福祉施設に贈ってきたが今回は、「パンフラワー」を社会福祉法人聖進会の運営する「さわやか苑」に寄贈した。

 法人会とは、正しい税の知識と経営の力を養い『よき経営者を目指すものの団体』として組織された公益社団法人。その中でも代表者の家族など身内や女性会員などで組織されている女性部では自己啓発の一環としてシリーズ研修というカリキュラムを組み、専門家を招き文化や芸術を学ぶ勉強会を開催している。

 今回のパンフラワーは、それぞれの会員が業務の合間を縫って毎月1回の研修を受け5ヶ月間に渡って制作したもの。

 法人会女性部の松本仲子会長は、「施設の方に喜んでいただけて何より。少しでも入居者や施設を訪問する方の役に立てれば嬉しい」と語ってくれた。

 また、さわやか苑の中沢史宮恵施設長は、「とても素晴らしい、心のこもったパンフラワーをいただいた。玄関の目立つ場所に飾って入居者や来場者が楽しめるようにしたい」と語ってくれた。尚、同施設の入居者は、98人。デイサービスの利用者は130人。ショートステイで訪れるのは約70人だという。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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