2011年10月24日 配信

10/24(月)中央公民館でベビママ40組の「運動会」/ママサークル船橋市2009年度baby&mama

キッズとママ40組による「運動会」を開催

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 船橋市内で2009年に生まれた子どもとママ40組による「運動会」が船橋市中央公民館の講堂で「ママサークル船橋市2009年度baby&mama(長谷川圭子代表)」主催で行われた。

 同サークル主宰の長谷川さんは、元保育士。保育園に勤務していた経験を生かして「手遊び」や「絵本の読み聞かせ」などを主体としたサークル活動を行っている。この日は、年に一度の「運動会」。日頃からインターネットの会員制掲示板「ミクシィ」で連絡を取り合っている会員ママたち40組が、手作りの「運動会」で体を動かした。

 同サークルの活動は、全て参加費で賄われている為、万時において無駄が少ない。「運動会」で使われた「玉いれ」のかごの役目を果たすのは「段ボール」。三つ重ねた段ボールは、小さな子どもがちょっと背伸びして届く高さになっている。ここに、新聞紙を丸めた「玉」を入れて20秒で入れる事の出来た玉の数を競う。

 また、「かけっこ」では空のペットボトルを使用して遊具を作り、「リレー」では親子で乗り込める電車を作成。小さな手作りの電車が子ども達の興味と笑顔を誘う。電車の行き先は「三鷹」と「千葉」、船橋市民に身近な総武線を模しているところも笑顔を誘う。

 それぞれの競技に必要な道具は、家庭で使わなくなった身近なもので代用し手作りしている。同サークルを運営する長谷川圭子さん、滝沢綾子さん、服部善子さんの保育士資格を持つママ3人が主体となって準備をしているのだ。

 この日「運動会」に参加した高根台在住の杉木しほさんは、「サークルに参加するようになって同学年の子どもを持つママ友達が増えた」と語ってくれた。全てを会費でまかない、休憩時間には参加したママ同士がコミュニケーションを深められるように気遣い、パン食い競走ではお土産まで持たせてくれる。サークルの運営について尋ねると長谷川さんは、「大変な事もありますけど、楽しいですよ」とニッコリ笑って爽やかに答えてくれた。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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