10/6(木)第12回船橋市南老人福祉センター文化祭/南老人福祉センター
福祉センター文化祭で本格的な茶道を体験
本多宗与さん(左)と深田宗洋さん(右) |
船橋市が主として市内南部に居住する60歳以上の高齢者に向け設立した南老人福祉センターが主催する文化祭の中で「宗偏流」教授とその弟子による「茶」がふるまわれた。
毎年この時期に市内各所の老人福祉センターでは文化祭を行う。南老人福祉センターでは、20の演芸・文芸サークルが活動を行っており日々の活動成果を文化祭で披露した。同センター2階演芸会場では、演芸の部が行われフラダンスやカラオケ、詩吟、社交ダンスなどが披露された。また、3Fではフラワーアレンジメントや手芸、書道などの展示が行われた。
3F奥の娯楽室では、「宗偏流」教授らによる茶がふるまわれ訪れた来場者を喜ばせた。平成22年度から同センターの茶道クラブを指導している深田宗洋(そうよう)さんは「福祉センターを利用できる60歳以上の方で、茶道に興味のある方でしたら一からでも丁寧に指導します」とコメント。現在の茶道クラブは会員が6人だという。この日は、平成21年度まで茶道クラブを指導していた本多宗与(そうよ)さんも訪れ共に来場者に茶をふるまった。
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