2011年10月03日 配信

10/3(月)海神1丁目・2丁目付近の高架下一部通行開始/船橋市

船橋駅周辺の中心市街地の混雑緩和に向け

都市計画道路の工事が着々と進行中

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 船橋市内の中心市街地の道路混雑を緩和する「都市計画道路」の工事が順調にすすんでいる。海神1丁目・2丁目付近の東武野田線とJR線の高架下をくぐり抜ける道路が平成24年3月23日の完成に向け着々と進行している事がわかった。

 9月30日(金)現在、高架下をくぐり抜ける車道は工事途中ながらも、一足早く舗道は工事がほぼ完了し、通行が可能な状態に。平成24年3月23日完成予定に向け現在工事を進めている区間は、「本町通りの本町1丁目・Little Breads To Go前交差点から本町7丁目・イトーヨーカドー付近交差点」までの約440メートル。平成24年4月に予定されている道路の供用(通行開始)が行われると「周辺に張り巡らされた4メートル道路などの狭い道路に入り込む車輌は減り、近隣の住民が安心して暮らせるようになる」と市街路課。

 また、現在は船橋駅南北を車で移動する際には、西武百貨店脇の高架下を通るか、船橋大神宮付近まで迂回しなければ行き来する事のできなかったため混雑していた駅周辺も多少の混雑緩和が予想される。

 この計画道路では、今回4月に供用予定の本町7丁目付近までの道路に加え、「東海神駅付近の市場通りとぶつかる交差点」までを平成23年事業認可を取得して、今後5年間で開発する予定。同件に対し船橋市では、9月30日(金)、10月1日(土)の二日間、地権者に向けた「事業説明会」を行い計画されている事業の概要を紹介した。

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現段階では片側づつ歩行可能になっている  
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MyFuna編集部

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