2011年09月25日 配信

9/25(日)交通安全フェスタ2011/津田沼自動車教習所

自動車学校の敷地で交通安全のイベント

秋の交通安全週間の日曜日に実施

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習志野高等学校吹奏楽部の演奏  

 津田沼自動車教習所では、秋の交通安全週間にあわせて「交通安全フェスタ」を実施、たくさんの近隣住民が訪れ楽しみながら交通安全や車交通社会について考えた。

 

 今年で3回目を数える「交通安全フェスタ」は当初、同イベント主催の津田沼自動車教習所(船橋市前原東3-11-1)に務める職員からの提案で企画された。同様の趣旨の「交通安全イベント」が都内や地方の中心都市などで行われているのを知り、個人的に視察に出かけ「千葉県にはこういったイベントがまだない。是非、当所で開催したい」と同社代表の佐野博久さんに提案をしたことがきっかけだ。

 提案を受け「日頃からお世話になっている地域住民への還元に最適」(佐野社長)と3年前からイベントを実施してきた。当初は、警察、消防、JAF、自動車ディーラーなど関連各社による出店に同社職員による模擬店などが主な内容だったというが、3回目を数える今回は、地域の学生にも協力を依頼甲子園出場による話題が未だ冷めない「習志野高等学校吹奏楽部」をはじめとし、「神田外語大学ダンス部」「千葉大学ジャグリングチーム」「東邦大学チアリーディング部」「千葉工業大学文化会鉄道倶楽部」などがイベントに参加した。

 

 会場となった津田沼自動車教習所では「回を重ねるごとに出店団体の出店ブースも趣向を凝らしたものになってきた。今では場所を貸しているだけ」(同社営業企画課長南満課長)と言う程多彩なブースが展開されにぎわいをみせた。

 船橋市役所交通安全課の出店する「酒酔い疑似体験」ブースでは、酒酔い時の視野について疑似体験できる特製ゴーグルの装着ブースを出店。家族と同ブースを訪れた寺島泰行さん(36)は「飲んで無くても気持ちが悪くなる。しらふの状態で体験すると危なさを実感できる」と改めて深酒の危険について認識した。

 会場内には、千葉トヨペットの展示する往年のスポーツカー「2000GT」も展示され40代以上の男性層を中心に熱心な記念撮影が行われていた。また、同ブースでは子ども向けのメカニック体験なども人気を集めた。

 尚、この日のイベントであがった収益金と同自動車教習所内で集まった義援金の合計金額30万円は9月30日(金)船橋市地域福祉課を通じて日本赤十字社へ寄付された。

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藤崎自治会の青年部「藤友会」による模擬店 市役所交通安全課の「酒酔い疑似体験」
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JAF出店によるシートベルトコンビンサー 男の子に人気のキッズメカニック体験
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千葉工業大学文化会鉄道倶楽部(左上)

神田外語大学ダンス同好会(右上)

東邦大学チアリーディング部「VAMOS」(左)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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