9/25（日）船橋チャリティフェスティバル／地域情報サイトまいぷれ

新船橋　旭硝子跡地でチャリティーイベント開催

約2,000人が来場。売上は船橋市へ寄付に

子ども連れでにぎわいをみせるヒーローショー

　船橋市北本町の旭硝子船橋工場跡地で船橋市に本社を置く地域ポータルサイト運営会社「まいぷれ」（株式会社フューチャーリンクネットワーク/船橋市西船4）が主催するチャリティーイベントを開催。約2,000人の地域住民が訪れた。

　チャリティーイベント主催の「まいぷれ」が、東日本大震災の影響を少なからず受け受けた船橋市に対し「恩返し」の意味でチャリティーイベントを企画。船橋市北本町の旭硝子跡地に目をつけ、会場としての使用許可を取りイベントを行った。開場となる10時には、会場入口から新船橋駅周辺まで行列が続くほどの混雑を見せた。

　会場には、イベント協力企業である「イオン」や「三菱自動車」、「ベイエフエム」「千葉テレビ」などのブースが儲けられ各社の特徴あるブースで来場者を楽しませた。また、会場内のスペース3/4程度を占める近隣市民によるフリーマーケット、船橋市内の子育てサークルによる交流会、子ども向けの大型遊具「ふわふわ」なども子ども連れでにぎわう会場にいろどりを加えた。

　「ふなばしコミュニティステージ」と題した特設ステージではチアリーディングクラブＲｅｄ　Ｆａｉｒｉｅｓ（市川市）など近隣から集まった市民サークルが出演、11時からと14時からの二回行われた「海賊戦隊ゴーカイジャー」ショーには開演前から多くの市民が並ぶほどの盛況ぶりをみせた。

　イベントが行われた同地は、約1万平方メートルの空き地。2003年12月に旭硝子船橋工場が事業撤退をし、2004年工場設備の解体撤去を済ましたあと、その後の有効活用について長い間協議が行われてきた。東葉高速鉄道東海神駅、東武野田線新船橋駅の二駅から至近で船橋駅からも徒歩圏であることもあり、今後の活用について注目されている。

子どもに人気のふあふあ	協賛企業のブース
広大な土地を活用したフリーマーケット	子育てサークルの交流会

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