9/19(月)ストリートダンスショー/船橋市北老人デイサービスセンター
ブレイクダンスで老人福祉施設を慰問
淑徳大学ダンスサークル「リガミリティア」のメンバーが敬老の日を祝し、船橋市北老人デイサービスセンターをブレイクダンスを披露することで慰問した。
同施設では、「笑いと健康」をテーマに民謡や大正琴のボランティアを招いてきたが、敬老の日を祝う「敬老会」で「現在の若者文化への興味を高め、若者の一生懸命な姿を利用者に見せたい」と高坂忍センター長(35)は、ストリートダンスショーを企画した。ショーを行ったのは淑徳大学ダンスサークル「リガミリティア」のメンバー。
昨年、同大学を卒業し船橋市から船橋市北老人デイサービスセンターの指定管理を請け負っている「社会福祉法人清和会」に、4月から就職している氏家和紀さん(23)が、同大学ダンスサークルメンバーでの訪問を申し出た。
ストリートダンスショーは、3部構成で行われた。1部でブレイクダンス、ポッピンなど4種のダンスを披露。軽快なステップと身のこなしで利用者から盛大な拍手をもらった。2部では、「座フォークダンス」と題し、座ったままの利用者を施設スタッフとダンスサークルメンバーが移動しながらフォークダンスを楽しんだ。3部では、敬老の日を祝う茶和会が行われ利用者とボランティア、施設スタッフが今日の思い出について語り合った。
同施設利用者は「孫のような若い人たちと触れ合えてとても嬉しかった。昔、よくフォークダンスを踊った事を思い出した」と、嬉しそうに語った。また、淑徳大学ダンスサークル代表の江原利雄さん(20)は、「日頃お世話になっている高齢者の方に恩返しができてよかった」と語ってくれた。
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