9/17(土)ふなばしハワイアンフェスティバル2011/船橋港親水公園
総勢600人のフラガールが優雅に舞う
千葉県内最大級フラの祭典開催
福島県いわき市からのゲストチーム | 船橋港をバックに20チーム600人フラを舞う |
県内外から集結したフラガール約600人が代わる代わる踊るフラの祭典「ふなばしハワイアンフェスティバル」が船橋港親水公園とららぽーと中央広場の2会場で行われた。
同フェスは、「ららぽーとが設立30周年の節目の年、その昔この地にあった『船橋ヘルスセンター』では日本でも最初にフラダンスが盛んに行われていたという。これにちなんで、フラと船橋を結びつけた。震災で東北が大きなダメージを受けたがフラを通じて復興支援にも協力したい」と、市内の若手経営者で組織された「ふなっち実行委員会」によって昨秋より準備が進められてきた。
フェス当日は、開始直前にスコールのような通り雨が降ったもののイベント開始後は、快晴。30度を超える真夏日の中行われた。
メイン会場内は、復興支援ブースとして岩手県・福島県産物産の販売ブース、陸上自衛隊習志野駐屯地・綜合警備保障による震災の写真展ブース、JA市川市、JAちば東葛、船橋市漁業協同組合による朝市ブース、ハワイアン雑貨・衣料などの販売やハワイアン創作料理を堪能できるハワイアンブースなど幅広い層が満足できる出店が27店展開された。
スパリゾートハワイアンズに勤務経験がありいわき市でフラダンス教室を営む須藤亜由美さんは、「私の師匠が船橋ヘルスセンターで踊っていたことがあると聞いている。その船橋の地で踊ることが出来て嬉しい」と語った。
同イベント会場では、同時開催の「船橋漁港の水揚げ」「JA市川市パウダー料理コンテスト」など地元産の一次産品をPRするイベントも開催されており午前中は朝市、昼間は海をバックにしたフラダンス&タヒチアンダンス、夕方~夜間は夜景をバックにライブ&パフォーマンスと時間を変えて三段階で船橋の港を堪能できるイベントとなっていた。
船橋市漁業協同組合の協力による水揚げ | 陸上自衛隊第一空挺団の写真展 |
サブステージのららぽーと中央広場 | |
満員の会場2F席まですし詰め状態 | |
ららぽーと一体にハワイがやってきた | |
チャーシュー串 | アイスコルネット |
石巻やきそば | フラドック |
メインステージ2F席からの眺望 | メインステージの様子 |
夕暮れ時 | |
夕日をバックに | |
篠笛と和太鼓のセッション『打花打火』 | |
港に浮かびあがるステージの様子 | |
背景に船橋の夜景 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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