9/14(水)子育てママの交流会/船橋市中央公民館
船橋近隣の20代子育てママが集合
ママサークルの月1交流会開催
船橋市中央公民館、薬円台公民館を主な活動拠点に20~30代の子育てママが集まる 地域密着型ママサークル「FAM(Funabashi Active Mama&Kids)」が主催する月一回の定期交流会が船橋市中央公民館で行われた。
「FAM」は、子育て中のママがもっと子育てを楽しみ、幸せになれるような活動を積極的に行う事を目的として2010年8月に設立された。現在の会員数は175人。子育てに奮闘するママをサポートし、親子の絆を深め、ママ同士が交流を深め合えるようなイベントやボランティアに参加する。
また、「FAM」自身が主催する月一~二回程度の交流会では、保育士資格を持つ会員ママによる「お話会」や「手遊び歌」など親子で楽しむ事ができる内容となっている。さらに、お正月やお花見、ハロウィンなど季節の行事も満載。特に、昨年10月に船橋アリーナで実施した「運動会」には150人ものママが集まったという。
交流会の参加者は、「地元が船橋ではないので友達を作ろうと思い参加しました」(晴美ママ)、「子どもがいる友人がいなかったので、子どものいる友達が欲しかった」(かおりママ)、「子どもに同じ年の友達をつくってあげたかった」(理恵ママ)などと、一様にママ同士の交流の場を求めてインターネット上の会員制交流サイト「ミクシィ」上から「FAM」を見付け参加したのだという。
「孤独になりがちな最初の子育て、大好きなはずの子どもともっと楽しく接する事ができる様にママ同士が交流を図れるサークルを立ち上げました」と藤城知穂代表。これまでにも、千葉県内最大級のゴミ拾いボランティア団体「まつごみ」や船橋発の民間図書館「NPO情報ステーション」などと共同でのイベントを行ってきた。「今後もママとその子どもに役立つ事であればどんどん活動の場所を広げてゆきたいです」と藤城知穂代表は明るい笑顔で語った。
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