2011年08月30日 配信

第2回ニコふな夏祭/勝間田公園

西船橋から活気と元気を!

第2回目のニコふな祭開催!!

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 去る3月11日の東日本大震災時、京成線電車が西船橋駅を目前に停車、帰宅困難者を受け入れた、のぶ美容室(船橋市西船2-12-6 )の職員から「被災地復興支援にはここから元気を出さなきゃ」と20代の若者世代を中心に立ち上がったニコふな祭り実行委員会。この日、同実行委員会メンバーと協力者による第2回ニコふな夏祭が、勝間田公園にて行われた。

 第1回ニコふな祭は5月28日に予定していたが、雨天延期で6月19日に開催。売り上げの一部7,284円を日本赤十字へ寄付した。

 この日はわなげや的あて・ピラミッド倒し・びゅんびゅんゴマ・わりばし鉄砲などの昭和の遊びブースが設置され、近隣の親子連れで賑わった。夏休みの自由研究を対象として設置された体験コーナーでは、工作やおりぞめ等に真剣な表情で取り組む子ども達の姿が見受けられた。会場内に登場したチーバくんに、子ども達が駆け寄り記念撮影を一緒に楽しんでいた。

 午後からは平野農園臨時直売所を開設し、小松菜や枝豆の地元野菜販売やビンゴ大会などで17時頃まで行われた。

 「震災以降、自粛ムードばかりでは活気がなくなってしまう。被害が少ない地域が経済を回し、被災地はもちろん地元の西船にも活気と笑顔をという思いで企画しました」と実行委員会の田島代表。「最近では見慣れない遊びを通して、子ども達が楽しんでいたので良かった」「手づくり感がいい」と近隣のママさん達。ニコふな祭は来年も開催される予定だという。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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