2011年08月07日 配信

8/7(日)第20回行田公園100kmリレーマラソン大会/行田公園走友会

40チームが参加!

スピードを競わないマラソン大会

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 毎年、8月の第一日曜日に千葉県立行田公園で開催してきて、今回で20回目の記念大会となる『行田公園100kmリレーマラソン大会』が行われた。主催は行田公園でジョギングやマラソンを楽しむ行田公園走友会。

 同大会は、20年前「走り込み不足になりがちな夏の暑い時期、みんなで一緒にトレーニングしよう」と数チームが集まって始まったという。1周約1kmの同公園周回コースを100周回り一番早くゴールしたチームが優勝するというのではなく、予め宣言した『宣言タイム』に最も近かったチームが優勝できるという独特のルールを採用。その為、小学生から老齢ランナーまで幅広い世代のランナーが参加する。

 この日の参加は40チーム、約400名。朝6時のスタートから最も早いチームがお昼前に100周を終え、最も遅かったチームでも午後2時ごろには100周を走破した。今回は20回の記念大会として3.11東日本大震災で被災した東北地方へ義援金を募った。

 優勝は、塚田JS。宣言タイム7時間42分00秒に対し0.04秒誤差、準優勝は、ふなっち 宣言タイム6時間40分00秒に対し0.37秒の誤差。一位から三位までが誤差1秒以内というハイレベルな争いとなった。

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←幅広い年齢層の参加者がそれぞれの

ペースで100km走破に向け力を合わせる

宣言タイム制。

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↓写真は2位のチーム ふなっち ↓副賞は被災地へのチャリティーに回される
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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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