7/30（土）夏休みファミリーコンサート　オーケストラと遊ぼう／船橋市民文化ホール

オーケストラが身近に感じられる

ファミリーコンサート公演

　14時より船橋市民文化ホールにて「夏休みファミリーコンサート・オーケストラと遊ぼう」が行われた。各地で管弦楽団などの指揮 やCD制作の録音等にも活動の輪を広げている野口芳久氏の指揮の元、千葉県唯一のプロオーケストラ「ニューフィルハーモニーオーケストラ千葉」 による演奏に多くの来場者が足を運んだ。

第1部はニューフィルハーモニーオーケストラ千葉による、ヴェルディ作曲の歌劇「アイーダ」凱旋行進曲、ベートーヴェン作曲「交響曲第5番ハ短調 運命より第1楽章」、パッヘルベル作曲「カノン」のオーケストラ。日本打楽器コンクールにて受賞経験を持つマリンバ演奏者、山本明子さんによる演奏が披露された。

また、ブラームス作曲「ハンガリー舞曲第5番より」1分間指揮者体験コーナに来場者の女子児童2名と60歳代の男性の計3名が指揮者を体験し た。

来場者がタイミングを合わせ手拍子で参加するネッケ作曲「クロコスポスト」やヴートーヴェンに扮した司会者の進行などは来場者の笑いを誘った。

 

第2部では馴染みのある宮崎駿アニメより「となりのトトロ・天空の城ラピュタ・魔女の宅急便・風の谷のナウシカ」などのメドレー演奏の後、1983年船橋市青少年育成団体として設立された小学1年生から高校3年生までの、幅広い年代の子供達が参加する「船橋さざんか少年少女合唱団」とともに澄んだ歌声を全6曲披露した。

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