7/22（金）第27回ふなばし工業展2011めいど・いん・ふなばし／市民ギャラリー

短冊に復興への想いを込めて・・・

　船橋市内で最も大きなイベント第44回ふなばし市民まつりが、今年も始まった。7/22（金）～7/24（日）の三日間に分けて開催され、昨年も多くの市民がこの祭りを訪れた。初日となったこの日、ふなばし市民ギャラリー内で『ふなばし工業展2011めいど・いん・ふなばし』が開催された。

 めいど・いん・ふなばしは、市内に工場や本社を構える食品会社やものづくりの企業による企業PRや販売などのブース、おもしろ体験コーナー、日大理工学部による体験ブースなどで構成されている。企業のPRブースでは、独立行政法人中小企業基盤整備機構の運営するベンチャープラザ船橋（船橋市北本町1-17-25）内の企業による商品の展示や食品会社の商品展示などが人気を集めた。

　会場内では、船橋商工会議所会員により構成されている　異業種交流プラザ2001の発案による七夕まつりも行われた。これは、復興への想いを書き連ねた短冊を市民まつり開催期間中めいど・いん・ふなばし会場内にて展示するというもの。まつり終了後は、8月6日から仙台市で行われる『七夕まつり』会場に届けられ会場に飾られる。短冊に願いを書き込むのは無料。会場を訪れた人であれば誰でも参加できる。また、今回の短冊へは復興への想いを綴るのが基本ルールだが、本人が叶えたい願い事を綴ってもよいということだ。

　会場内で開催されている日大理工学部主催の『はかせくんとエンジニア体験2011』では、22日（金）23日（土）に『折り紙でつくる建物（レクチャー／小学生対象）』24日（日）には、『液状化の仕組み（実験／自由参加）』が開催される。

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