7/15（金）船橋地域介護保険事業者交流会／船橋市介護支援専門員協議会

地域の介護を支える事業者が交流

	会場では盛んな名刺交換が行われていた

　船橋市介護支援専門員協議会が主催で開始してから10年以上も続いている船橋地域介護保険事業者交流会がフローラ西船で行われた。

　全国で、平成24年4月1日から施行予定で現在協議中である介護保険事業計画の中に盛り込まれる予定の『地域包括ケアシステム』を見据えた重要な交流の場として位置づけられている。

　地域包括ケアシステムとは、地域住民に対し、保健サービス、医療サービス及び在宅ケア、リハビリテーション等の介護を含む福祉サービスをそれぞれの関係者が連携、協力してニースに応じて一時的、体系的に提供するという仕組みを指す。これを実現させるためには、サービスの提供側が職種や事業所といった枠を超えた総合的なコミュニケーションをとることが求められる。

　この会は、普段お互いに顔を見せる事のない者同士が直接交流し情報交換を行う事で、今後必要になってくる密なコミュニケーションを構築しようという狙いがあるのだ。

	↑　ガンバレ　ガンバレ　ニッポンの掛け声で乾杯する千葉県在宅サービス事業者協議会の畔上会長

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