2020年11月07日 配信

驪龍さん(左)、みづのかをりさん(右)

11/7日(土)筆文字アーティスト驪龍(りりょう)さんがLINEスタンプ発売

イラストライターみづのかをりさんとのコラボで

 船橋市在住の筆文字アーティスト・驪龍(りりょう)さんと、イラストライター・みづのかをりさんが10月22日、2人のコラボ作品として作ったLINEスタンプの販売を開始した。

 驪龍さんは、知り合いの書道家が自分の書いた文字をLINEスタンプにしたのを知り、字でもスタンプが作れるなら自分も作ってみたいと思ったのがきっかけで製作開始。

 文字は描けるがイラストは描けないということで、今回イラストライター・みづのかをりさんに声をかけコラボ作品ができあがった。

 2人のコラボ活動は3回目で、前回は2年前に八千代のカフェギャラリー「楽今日(らっきょ)」で「くんずほぐれつ」という展示会が行われた。

 また、今年7月に船橋市民ギャラリーで「船橋のつくり手たち展」でもコラボ出展している。

 その時の来展者からは「LINEスタンプになったら買う」などの声が上がり、2人の文字とイラストのデータ加工を「船橋人物図鑑」仲間である「やまぶん本間組」デザイナーの本間泰雄さんに依頼しスタンプができあがった。

 驪龍さんは「誰もが知っているLINEスタンプが自分の書いた文字で作れたことが本当に嬉しい。自分たちの作品を全世界の知らない方にも見てもらえるきっかけになれば」とにこやかに話した。

 また、みづのさんは「文字のLINEスタンプはおもしろいなと思った。驪龍さんの字のイメージを壊さないよう、ワンパターンにならないようなイラストを描きたいと思った」と話す。

 今回スタンプになったのは、「船橋のつくり手たち展」で飾られたイラストの中から選ばれた16種類。

 「『びっくり』スタンプがオススメです」と驪龍さん。「イラストを頼んだ際、イメージは文字の空いているところにイラストが入るのかなと思いきや、できあがりを見てびっくり。文字の背面全体にびっくりしている顔のイラストが描かれていた。これには本当にびっくりした。予想以上のイラストだった」とも。

 また「1人の力ではなく、2人、3人と力を合わせれば色々なことができる。今後も自分の作品を通じて人と繋がっていきたい」と意気込みを話した。

 221日、22日には、船橋市民ギャラリーで販売イベントも行うので実際作品を見て購入が可能。

スタンプは下記から購入可能。https://line.me/S/sticker/13493198

LINEポイント50P120円で販売。

 

 

 

 

 

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • LINEスタンプに選ばれたコースター

  • 市民ギャラリーの展示会の様子

  • できあがったLINEスタンプ

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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