6/20(月)インカのめざめ・アンデスレッド販売開始/佐久間牧場
北海道のみで生産されている希少なイモ
佐久間牧場で販売開始
上が今回栽培に成功した『インカのめざめ』、 下は市場にも多く流通している『きたあかり』 |
左が『インカのめざめ』右が『きたあかり』 個々の大きさが違う事から収量にも差がでる |
市内でも最大規模の耕地面積を誇る佐久間牧場(船橋市三咲町433)では、北海道地域の特産品種として生産されている『インカのめざめ』の栽培に成功、同牧場直売所にて販売を開始したことを発表した。
『インカのめざめ』とは、独特のほくほくとした食味と栗のような高級感のある風味を有するばれいしょで昭和63年に北海道農業試験場において生育された品種。アンデス地方のイモを交配に使用したためこの名前がつけられたのだという。北海道では地域特産品種として栽培されており、作付け面積も少ない事から希少性が高いのだという。
佐久間牧場では、このほど栽培に成功した『インカのめざめ』に加え表皮が赤く、肉色が鮮黄色で食味の良い北海道十勝の品種『アンデスレッド』とあわせて直売所での販売を開始するという。現在、販売を開始したばかりということもあり同直売所では試食も用意されている。この件に関する問合せは、佐久間牧場047-447-3232まで。
見た目はさつまいものような 『アンデスレッド』 肉色は鮮黄色をしている |
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