2011年04月15日 配信
くらす
4/15(金)船橋の港で鮪を水揚げ/東水フーズ株式会社
市内の鮪加工会社
鮪200tを船橋中央埠頭で水揚げ
1回分で約1tもの本鮪が水揚げされる |
鮪の加工会社東水フーズ株式会社(船橋市浜町3-3-4/田中稔代表)は、普段は、鮪の水揚げに必要なインフラが整備された大井水産埠頭で水揚げしている本鮪をこの日に限って、船橋中央埠頭にての水揚げを決行した。
同社広報担当の吉田氏は、「震災の影響で景気が冷え込み元気の無い昨今、鮪200tの水揚げという迫力のある場面を市民の皆さんの身近で行う事で元気付けられれば」と船橋中央埠頭での水揚げを企画したという。同社は、鮪の水揚げから保管、加工、販売まで全てをこなしている。
この日、水揚げされた鮪はマルタやトルコで通関を済ませ船橋中央埠頭へやってきた養殖の本鮪。脂ののりが良く、獲ってすぐに冷凍しているため鮮度も抜群だという。この日水揚げをされた鮪は、様々な手続きを終え市場に出回るのは6月頃とのこと。
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