2011年04月03日 配信

4/3(日)被災地の健康管理に気功を/船橋重陽気功協会

東日本大震災での県内最大の被災地旭市

避難所で暮らす人々の結構管理に気功を

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 市内の公民館などで気功運動を実践、地域社会の人々の健康増進を図るべく多数の教室を開催、多くの生徒を抱える船橋重陽気功では、気功によるエコノミー症候群予防を促進させることを目的に県内最大の被害を受けた旭市に設置された避難所を訪問した。

 「高齢者や身体の弱い方の避難所生活は、困難が予想される。運動不足になりやすくストレスや血行不良を引き起こしがちで健康を害する要因になる」と震災直後からメンバーで話し合い被災地入りを希望。現地の混乱がある程度落ち着き、避難所生活に役立てるようになったタイミングで千葉県から旭地の避難所の紹介を受け訪問に至った。

 この日、船橋重陽気功の指導者11名を含む総勢40名のメンバーが観光会社提供のバスに乗車し7:30に旭市内の4箇所の避難所へ向かった。10:00頃現地に到着しそれぞれに避難所で気功を活用したエコノミー症候群や運動不足を快勝する講習を実施する予定。また、船橋市内の葬儀会社提供による「安眠枕」200個を避難所に持参、使用方法を紹介し高齢者や身体の弱い方を中心とし、使用方法を紹介する。

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※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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MyFuna編集部

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