2011年02月06日 配信

2/6(日)「虹色コンサート」/高根公民館

市内が音楽につつまれる一週間

P1000148.JPG P1000150.JPG
   

 千人の音楽祭をかわきりに第15回ふなばし音楽フェスティバルがはじまった。市内各所で地域ふれあいコンサートと称して、各地の実行委員会が開催する音楽イベントがめじろ押しだ。1/30(日)に船橋アリーナで行われた千人の音楽祭から3/5(土)に西部公民館と小室公民館で開催される音楽フェスティバルまでの約1ケ月市内は音楽につつまれる1ヶ月が続く。

 
 高根公民館の「虹色コンサート」はハープ(本間美貴子)の演奏「小麦のみはり」で始まり、その美しい音色で一気に聴衆を引きこんだ。
 続いて、アイリッシュハープによる『埴生の宿』の演奏、パーカッション(古川はじめ)に、歌と語り(あなたに葉子)の2人が加わり、『早春賦』『蘇州夜曲』のどかで懐かしさあふれる演奏が続いた。
 
 特に絵本を題材にした語りと歌「ラブユーフォーエバー」では、子育てに苦闘するお母さんの姿を語りと歌に乗せ、きれいな照明の演出で、思わず涙する聴衆も。最後は『上を向いて歩こう』『赤とんぼ』『ふるさと』など懐かしの名曲を聴衆と一緒になって歌った。
 
 「日ごろ忘れかけていた情景を久々思い出して感動しました。それが近くで気軽に楽しめるのはありがたいです」と観客のひとり。
 
 今後の地域ふれあいコンサートの詳細は、各公民館等に置いてある『船橋ミュージックフェスティバル』パンフレットで。詳しくは、船橋市教育委員会文化課 047-436-2894 または市HPで。  
P1000151.JPG P1000153.JPG
P1000156.JPG P1000157.JPG
P1000158.JPG P1000168.JPG
   
   

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

MyFuna編集部

MyFuna編集部

スポンサードリンク

記事の場所
関連キーワード