1/30（日）第18回千人の音楽祭／船橋アリーナ

船橋から発信する

千人の音楽メッセージ

米国ワシントン州　ブレイン高校

　小中高校生など学校バンドをはじめ社会人バンドの活動など音楽の盛んな船橋市ならではの音楽祭が毎年この時期、船橋アリーナを会場として行われる。千人の音楽祭は船橋アリーナの完成を記念して平成6年から毎年開催、今回で18回目の開催となる。

　船橋市内の音楽関連部活動や市民楽団、市民合唱団などに参加している2000名以上の市民が一堂に会し共に演奏し、歌う。市内には様々な音楽コンクールで優秀な成績を修めている学校が多数ある事からこの音楽祭を毎年楽しみにしている市民も多い。

　今回は、オープニングに米国ワシントン州ブレイン高校吹奏楽部の演奏を、青少年交流事業を実施している北海道津別町から活汲（かっくみ）小中学校のリコーダーアンサンブルなども参加し祭を盛り上げた。

プログラムは下記

1.オープニング…ブレイン高校

2.小中学校合同吹奏楽

3.マーチング

4.小学校合同合唱

5.津別活汲小中学校リコーダー

6.市民合唱

7.小中学校合同オーケストラ

8.邦楽

9.ゴスペル

10.ビッグバンド

11.市民合同オーケストラ・吹奏楽・合唱

12.グランドフィナーレ「世界は、ふなばしから煌き響く。」

　千人の音楽祭を皮切りに『ふなばし音楽フェスティバル』などの音楽活動を通じて市内はこの時期音楽に包まれる。

「音楽の盛んな船橋市。景況は大変だが今日 は楽しんでいってください」と藤代市長
840名での吹奏楽演奏（過去最高人数）
豊富小学校・法田中学校の合同マーチング
	小学校合同合唱 「ありがとう」 「シーラカンスをとりにいこう」を披露
会場は超満員。入場制限がかかり 立ち見の客も多かった。
北海道津別町活汲小中学校	全日本リコーダーコンテストにも出場する程の 実力を披露。
市民合唱	安藤純（葛飾中学校管弦楽部顧問）氏が 指揮をした
小中学校合同オーケストラ	「オケは多くても100人今回は少しでも演奏者 の近くで振りたかった」と指揮者日向氏。 演奏者の真ん中で指揮棒を振るった

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