1/25(火)全国大会最優秀賞受賞記念披露演奏&表彰式/葛飾中学校管弦楽部
二年ぶり三度目の頂点を記念し
受賞曲披露&表彰式
音楽の街として全国で活躍する小中学生を多数輩出している船橋市。中でも、全国大会常連で三度目の全国最優秀賞を受賞した葛飾中学校管弦楽部が平成22年度(第49回)全国学校合奏コンクール全国大会中学校の部最優秀賞受賞記念に受賞曲の披露演奏と表彰式を同校体育館で行った。
式には、日本音楽協会の木村博文会長、NHK千葉放送局の愛敬一幸副局長、千葉県音楽振興協議会の鈴木勲会長、株式会社伊藤楽器の伊藤賢二社長らが参加。表彰式で同校管弦楽部生徒に各賞を授与した。
25日、管弦楽部員115名による受賞曲『シェエラザード』第四楽章を披露。全国を制した美しいハーモニィーに、受賞式に参加した1088名の同校生徒、父兄らから盛大な拍手が巻き起こった。受賞に対し部長の山崎萌衣(めい)さんは「音楽を通じ様々な経験を積むことができた。これからも頑張ってゆきたい」と語る。同部の指導者安藤純氏は、「今年の生徒は個々の力がある。聞き手の事を考えた演奏が出来るのが強み」と受賞の要因を分析。今回で49回目を迎えた同コンクールは、50回を迎える次回が最終。同校では第50回のコンクールでも最優秀賞の受賞を目指す。
受賞各賞 ・日本教育音楽協会会長賞
・内閣総理大臣賞
・千葉県吹奏楽連盟指揮者賞 |
|
石毛教育長 | 管弦楽部 山崎萌衣部長 |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター