2020年10月22日 配信

10/22(木)船橋市場から「ちばジェッツふなばし応援バナナ」

船橋にも「応援バナナ」登場

 船橋市を本拠地とするプロバスケットボールチームを応援する「ちばジェッツふなばし応援バナナ」が9月29日から市内を中心に県内各所のスーパーマーケットなどで販売されている。

 企画・販売元は船橋市地方卸売市場内で青果の卸売り業を営む長印船橋青果株式会社(船橋市市場1-8-1、TEL047-423-0331)。同社はちばジェッツふなばしのサポーター企業でもあることから、「地域に貢献しながら、ちばジェッツふなばしを応援したい」と企画した。

 「ちばジェッツふなばし応援バナナ」は、各店ともに価格統一198円(税抜き)で販売。コクと甘みが強く栄養価の高いエクアドル産バナナをフルーツの輸入商社DOLEとのコラボで仕入れ、各店に卸している。バナナの販売価格から、ちばジェッツふなばしへの寄付をねん出するモデルだ。

 各地でスポーツチーム×バナナ=応援バナナという同様の図式が増えているが、船橋市内では初の試み。販売開始時は24店舗だったものが、1ヶ月ほど経過した現在は44店舗。29日から36店舗が新たに加わり6社80店舗で販売することになる。近い将来、50店舗ほどは追加していく予定があり150店舗ほどでの販売を計画しているという。

 注文の最低単位は、1ケース(19袋入り)。受け渡しは船橋市地方卸売市場。産地への発注と「追熟(ついじゅく)」と言われる出荷前にバナナを黄色く熟させる作業があるため2週間前の予約が必要だという。

 同社では、過去にも親会社がある長野県で善光寺の御開帳とコラボの「ふるさと信州応援バナナ」を販売した経緯がある。

 担当者の朝日さんは、「皆でバナナを食べてちばジェッツふなばしを応援しましょう」と呼びかける。

販売先(2020年10月29日時点) ※●は船橋市内の店舗
・ランドローム(矢作店、山王店、都賀店、●三咲店、勝田台店、大津ヶ丘店、富津店、八街店、東吉田店、西白井店、富里店、山武店、九十九里店)

・スーパーヤマイチ(●船橋店、原木中山店、南行徳店)

・ワイズマート(稲毛店、●シャポー船橋店、三ノ輪店、浦安弁天店、●飯山満店、●西船本郷店、中葛西店、北方店、東砂店、ディスカ高洲店、高田馬場店)

・フードプラザハヤシ(本店、白里店、片貝店、白子店、勝浦店、大網店、睦沢店、六ツ野店、アスモ店、銚子店、成東店、旭店、本納店)

・KASUMI(千城台店、あすみが丘店、稲毛海岸店、千葉みなと店、南小川店、銚子松岸店、本八幡店、●高根台店、●咲が丘店、イオンタウン木更津店、東郷店、ライフガーデン茂原店、大芝店、茂原店、成田赤坂店、三里塚店、田間店、押堀店、東習志野店、柏千代田店、柏中新宿店、南柏駅前店、柏たなか駅前店、流山おおたかの森店、ゆりのき台店、八千代大和田店、湖北店、我孫子寿店、新木場駅前店、八街朝日店、八街店、西の原店、原山店、匝瑳店、多古店、横芝光店)

・ベルクス(美浜店、市川鬼高店、●西船橋店、●新習志野店)

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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