12/23(木)Wiiでボーリング大会/軽費老人ホーム福寿荘
Wiiでつなぐ高齢者と子どもの輪
軽費老人ホームの福寿荘の施設利用者と児童養護施設のおんちょう園の児童らが一緒になって任天堂社のゲームソフトWiiを利用したボーリング大会を開催した。
軽費老人ホーム福寿荘の石神副施設長が施設利用者向けに企画したWiiを使用したボーリング大会の記事をおんちょう園スタッフの上林氏が発見、石神氏と上林氏が小学校・中学校時代の幼馴染みだった事もあり意気投合、双方の施設利用者との合同ボーリング大会の企画が実現した。
Wiiソフトの中でも比較的操作が易しく、万人にルールが浸透しているボーリングを選ぶことで高齢者も子どもも一緒に楽しめる大会とした。高齢者は体幹を正しく保つ事で寝たきりの防止、手先の細かい作業を行うことで呆け防止などに効果がみられるという。子供達にとっては高齢者とのふれあいの中でコミュニケーション能力の向上が期待されるのだという。
高齢者と子供達が一緒になって団体戦形式でゲームを進行、ストライクがでると施設スタッフによる手作りのメダルがプレゼントされた。加えて子供達のストライクにはお菓子で作った首飾りもプレゼントされた。クリスマスイブの福寿荘では約2時間に渡り白熱したボーリング大会が開催され、高齢者と子ども達とのクリスマスパーティは盛り上がりの中終了した。
最年少~最年長まで同じルールで挑戦 | |
上位入賞チームには賞状と景品が与えられた | ゲーム終了後、記念撮影 |
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