12/15(水)科学災害に備えた関係機関との訓練/船橋市北消防署
小室駅で薬品散布!負傷者多数発生!!
関係各期間と訓練を実施。
船橋市北消防署では、北総鉄道小室駅構内ホーム及び列車内において化学薬品の散布による災害発生との想定で特殊災害訓練を実施。
消防機関と船橋東警察署、北総鉄道株式会社職員を合わせて135名が初動体制確立と連携体制強化を目的に訓練が行われた。成田スカイアクセスの開通により北総鉄道と成田空港が連結したことで、今まで以上にテロの危機に備える必要が出てきたことから今回の件について北総鉄道側から警察署、消防署へ提案、訓練が実現した。北総鉄道での災害訓練は今回で4回目、爆弾訓練と化学薬品訓練とを交互に行ってきたが船橋市内で行われたのは今回が初。
訓練は、列車内で薬品臭のするペットボトルが散布され乗客・乗員に負傷者が多数出たという設定。北総鉄道側の初動対応訓練に始まり消防職員による災害対策訓練、消防団員による地域住民への広報と災害に対応した連携訓練を行った。
小室駅のホームと列車内に異臭のする |
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洗浄用のテントを設置 | みるみる間に組み立てられてゆく |
わずかな時間で膨らんだテント | |
応急救護所のテントを組み立てる消防職員 | 洗浄用器具などを手にホームに向かう |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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