2010年12月01日 配信
まなぶ
12/1(水)大神宮酉の市/船橋大神宮
12月1日は一の酉
熊手で家内安全!商売繁盛!!
船橋大神宮では毎年12月1日に酉の市(一の酉)を行う。1日を干支に例えて12日経った次の日を二の酉と呼び12月13日に開催する。浅草などでは三の酉まで開催さるのだが、船橋大神宮では昔から二の酉までの開催となっている。「三の酉に全く風が吹かない日は、大火事になるという伝承がある事から二の酉までの開催になった」と氏子総代の海老原勇氏。しかし、言い伝えだけでなく消防局などの統計上記録から見ても三の酉に大火事が発生する率は高いのだという。
酉の市は、年末に商いが忙しくなる前に開催され家内安全・商売繁盛の祈願をした熊手を購入し、年内の顧客需要を熊手を使って「かっこむ」ことから行われるようになったのだという。境内では、縁起の良いものをあしらった豪華な熊手が販売(1000円程度から20万円程度まで)され市内で商売を行う事業主らが句まで購入に訪れ師走の始まりを感じさせた。
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