11/27(土)船橋漁港の朝市/船橋漁港
船橋の昔、九日市の賑わい再び
船着場で朝市を開催
船橋市内の生産者数名が集まって数ヶ月前から開催している朝市が好調だ。最初は、西船橋の農家と貝卸し業、魚卸し業の三者が「船橋の港を知ってもらおう。船橋産の生産物を知ってもらおう」と始めた朝市も今回で3回目を数える。今回は農業生産者2軒、魚介卸し業2軒、パン製造1軒、レストラン1軒、乾物販売1軒と複数の業種が集まり朝市を開催するまでに至った。
9時から開始される朝市をどこからか聞き付け開始30分前には会場前に行列が出来るほどの集客があった。今回出店していた西船橋の小松菜生産者平野さんは「前回と人出は同じくらいか。出店が増えたのでより活気が出てきた。街を愛する仲間が増えるのは良いこと」と語ってくれた。
主催者によると今後も継続して朝市を実施する予定。「朝5時に漁にでた船が漁で満載にした船で11:00頃に船着場に戻ってきてそれをそのまま直売する事が出来るようになります」と主催者の一人魚介類卸売業ダイサンの小川さん。今回は、風が強かったため予定したとおりに出港できず収獲したばかりの魚を購入することは出来なかったが、この先、数回朝市を重ねる内には、小川さんの意図する「獲れたてをそのまま直売」という事が可能になるという。ますます目が離せない漁港の朝市、次回の開催は1月27日を予定しているという。
↑西船橋の小松菜農家平野代一さんと徹さん | |
↑小松菜そば・うどん・ラーメンを販売する 藤代製麺の藤代さん |
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↓「こんなに大きな白菜は初めて!」 | ↑「これだけの量を買って1800円!」と微笑む |
↑プチレストラン le cafe de pomme | |
↑魚介類卸売業のダイサン | ↑湊町市場のパン屋さん |
↑白菜がとっても大きい!と藤代さん ←ダイサンの魚 |
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↑千葉市から来た吉田商店さん | |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
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