11/20(土)アイラブふなばし商学校/アイラブふなばし実行委員会
街全体が学びの場
社会体験・職業体験の場『商学校』
船橋駅周辺の商店街及び大型店舗が協力して街づくりを進めているアイラブふなばし実行委員会では、地元の船橋小学校と連携して、子ども達対象のしょくば体験・商業者体験、地域資源の発掘などを目的とし、街づくりを推進、コミュニティーを深めるイベントを企画した。
このイベントでは、子ども達は商業班と(本町4丁目公園)イベント班(船橋駅南口地下通路)とにわかれそれぞれのテーマに即した事業を体験する。
商業班では、擬似的に商売を体験し、子ども達の目で船橋の街をとらえ、能動的に商業や地域を学ぶことが出来るようになっている。子ども達は自ら商品を仕入れ、値段を設定し、ポップを作成し販売するためのセールストークを考える。例えば、船福のおにぎりを販売するのなら「地元、千葉県産の海苔を使っていま~す」、鉢植えを販売するのなら「これからが見頃の鉢植えばかりで~す。長持ちしますよ!」といった具合に。
イベント班では、駅前のイルミネーション横に展示するイルミネーションクリスマスツリー制作を体験したり、会場でタッフとして実際のイベント運営に関わったり、アンケート配布を行う。
これらの体験を通じ、商売全体の流れを体験し、コミュニケーション増進を図り、地域に対する知識を深めさせるというものだ。また、イベント班が作成したクリスマスツリーは点灯式の際、駅前イルミネーションと同時にライトアップされた。
アイラブふなばし商学校と同時に船橋駅前では路上ライブが行われ夕方からのイルミネーション点灯式を盛り上げた。16:30から行われたイルミネーション点灯式には藤代市長や商工会議所副会頭前田氏、商店街連合会伊東会長らが出席した。
↑次々と挨拶する来賓 | ↑日没が近づきライトアップの時刻が迫る |
↑イルミネーション点灯を秒読み | ↑来賓と子ども達全員が同時にスイッチを押す |
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
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