2010年11月20日 配信

11/20(土)高根台集いの家ユニバーサル就労ネットワーク会議/船橋市中央公民館

ユニバーサル就労について考える市民会議を開催。

雇用・労働環境における新しい考え方を紹介

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 ユニバーサル就労とは、知的・身体・精神などの障害がある人、就労ブランクがある人、母子・父子家庭の人、家族介護中の人、長時間働けない人、ホームレスの人…様々な理由で働きにくい条件を抱えた人が支援を受けながら就労する仕組みを指し、今回の参加団体が中心となって、新たな取り組みが始まった考え方だ。

 この日は、船橋市内でユニバーサル就労に取り組んでいる先進的な事例を紹介しその成功例と今後における課題を出し合い意見交換する会議を船橋市中央公民館6F講堂にて行った。

 紹介されたのは、株式会社生活科学運営、社会福祉法人生活クラブ、NPO法人ちばMDエコネット、NPO法人セカンドスペースの事例。その他に、社会福祉法人あかね、社会福祉法人さざんか会カメリアハウス、船橋市立船橋特別支援学校、船橋福祉相談協議会ふらっと船橋などが会議に参加。活発な情報交換と交流会が開催された。

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↑会場内の展示による事例の紹介 ↑スクリーンを使った事例の紹介

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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