10/17（日）下総中山稲荷神社秋季大祭／小栗原小学校

４年に一度の大祭を実施！！

小栗原小学校に2000人集合！！

　小栗原の鎮守で下総中山駅周辺の住民が楽しみにしている下総中山稲荷神社の大祭が行われた。全国的に祭が減っている中、下総中山の大祭は商店会、町会、交通安全協会、消防団など各団体から９名の実行委員が選出。大祭役員には300名以上が名を連ねる市民が主体となって運営する大規模な祭りだ。

　

　町内をくまなく練り歩いた子ども神輿、山車、大人神輿は、午後３時ごろ小栗原小学校に集結。校庭では、2000人を超える市民が集まり神輿や仲間との記念撮影に興じた。30分ほどの休憩の後、子ども神輿は最後の神酒所「まきの米店」へ、大人神輿は、まきの米店横の「JR線ガード下」へ移動し祭りの名残を惜しみながらお互いに親交を深めた。

　

　「神輿は街のシンボル。子どもから大人まで一つになって思い出を作ることが出来る」と大祭実行委員長の牧野邦夫氏が語るように街全体が一つになり新しい思い出をみんなの胸に刻み込んだ。

大祭実行委員長の牧野邦夫氏	神輿と一緒に記念撮影
子ども神輿が最後の神酒所に向け出発
商店街を練り歩く	神酒所で振る舞いを受ける子ども達
遠くの方から大人神輿がやってくる
	大人神輿最後の神酒所

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