2010年06月15日 配信

6/15(火)チーバくんてぬぐい販売開始/つるや伊藤

お風呂でも読める手ぬぐい豆本で

国体気分を満喫!

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 1854年創業の老舗染め物業者『つるや伊藤(本町4-31-25)』では、今秋開催される千葉国体と全国障害者スポーツ大会を盛り上げようと、大会のマスコットキャラクター「チーバくん」をあしらった手ぬぐい本を二千本製作した。五百本は、障害者大会で市内を訪れる関係者に、千五百本は市役所をはじめとした市内5ヶ所で販売している。

 手ぬぐい本は、手ぬぐいを本のように折り畳み、読んだり、広げて飾ったり、手ぬぐいとして使ったりと、さまざまな使い方ができ、江戸時代から庶民が楽しんできたという。

 今回の手ぬぐい豆本、表紙をかざるのは「街歩きチーバくん」。内容にバスケットボール、アーチェリー、軟式高校野球の日時と場所を記し、各競技に挑戦するチーバくんや船橋市の花『ヒマワリ』の絵をあしらったものとなっている。

 つるや伊藤は、三十七年前に県内で開催された若潮国体で協賛企業として11万296組の三本セットの旗などを販売。今回は旗の提供に加え、地元をPRする土産物の製作にも取り組み、前回の国体への恩返しを果たす。

 値段は一本千五十円(税込み)。同社や市役所地下売店、船橋アリーナ売店、アンデルセン公園、ギャラリー黒門で販売している。同社の伊藤吉之助社長(66)は「読んで良し、飾って良し、使って良しの手ぬぐい本を楽しんで」と語る。問い合わせは、同社=電047(424)2277=へ。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

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MyFuna編集部

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