2020年10月06日 配信

越前麻代さん

10/6(火)「空想キャンプ場」第2弾キャンプにぴったりなカードゲームを開発

制作費をクラウドファンディングで

 アウトドアウェディングのプロテュースやファミリーキャンプのイベントを企画・運営をする「スプリングネージュ」(船橋市海神町南1-737-1、TEL 047-436-4490)が10月9日、キャンプ場で楽しめるカードゲーム「CAMPING」の制作費募集をクラウドファンディングで始める。

 スプリングネージュは5月末オンラインイベント「空想キャンプ場」を実施、今回はその企画第2弾として、カードゲームを開発。代表の越前麻代さんは、大東文化大学の中村正雄教授(日本キャンプ協会理)と共に、小学生や同大学の学生とZoomで話し合い、「キャンプを学べるゲームがいい」「キャンプのノウハウを学べて、わくわくするゲームにしたい」という子どもたちの要望を形にし、キャンプにぴったりなカードゲームを制作した。

 「CAMPING」の登場人物ボブファミリーが「空想キャンプ場」でミッションやハプニングを乗り越え、無事にチェックアウトできるまでを競う。

 Zoom会議で生まれたオリジナルキャラのボブファミリーは、パパとママに、幼稚園年長の男の子と年中の女の子の4人家族。イラストデザインは船橋の似顔絵師・はまだことさんが描き上げた。登場人物はボブファミリーと管理人の5人。

 カードゲームはキャンプ場やアウトドアショップで販売を予定。既に数件のキャンプ場では販売が決定している。「コロナ禍で、アウトドアや、中でもキャンプ場は人気ですが、一過性の人気ではなく、持続可能なキャンプ人気となるよう、キャンプ場とキャンパーの関係がもっと近いものになってもらえればと思います」と越前さん。、

 クラウドファンディングは下記から。販売・納品は1月上旬を予定。カードは全64枚。プレイ人数は2~7人。販売価格予定2,000円。所要時間10~20分。対象年齢5才〜。

https://camp-fire.jp/projects/view/330018

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • Zoomによるミーティング

スポンサードリンク

記事の場所