2010年03月31日 配信

船橋の新しい観光スポットにも

30年に渡り南極で活躍した観測船『しらせ』(全長134メートル、1万1,600トン)が31日の昼過ぎに船橋港へ入港、高瀬京葉食品コンビナート岸壁(サッポロビール園前)に保留された。

『しらせ』はスクラップになることが決定されていたが、気象情報会社ウェザーニュース(本社・東京)が4千万円で落札し、名前を『SHIRASE』に改名し、5月2日より一般公開を行う(但し、一般公開による見学は、事前に予約が必要、事前申込のお知らせは、http://shirase.info/を参照)。

今後『SHIRASE』は、気象、気候変動の観測や南極の氷のモニタリングを行い地球環境の情報発信の拠点として活動を行っていく。

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MyFuna編集部

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