3/24(日)小中学生の市長表敬訪問/市役所9F会議室
葛飾小学校新聞委員会、高根中学校佐藤ひかりさん
受賞の喜びを市長に報告
葛飾小学校新聞委員会
『第59回全国小中学校PTA新聞コンクール(全国新聞教育研究協議会・毎日新聞社・毎日小学生新聞主催、文部科学省など後援)小学生学校新聞の部』において、葛飾小学校新聞委員会の『くずのは』が、優秀賞・DNP賞を受賞した。
『くずのは』は新聞委員会の5、6年生が企画~取材~編集まで行いB4版4~6ページで毎月一回発行、全校生徒に配布されている。葛飾小学校の新聞委員会は常時委員会活動(他に放送委員会、校外美化委員会、飼育委員会などがある)の一つで全校生徒が何らかの委員会活動に参加しているという。
新聞委員会は、2008年度に転任してきた小嶋順子教諭(新聞委員会担当教諭)が「地域とのふれあいや児童の健全育成の為に学校新聞を活用してはどうか」と学校側に提案し昨年度から始まった新しい委員会活動だったという。葛飾小学校の同賞への応募は今回が初、応募総数2704団体・31924点の中から上位入賞を果たした。
高根中学校佐藤ひかりさん
第5回『家やまちの絵本コンクール(住生活月間中央イベント実行委員会主催、国土交通省・文部科学省など後援)中高生の部』において、高根中学校3年生の佐藤ひかりさんが描いた『白黒の町』が、応募総数1166作品の中から文部科学大臣奨励賞に選ばれた。
作品は、荒廃した街でであった少女『ちい』と『もじゃじい』のふれ合いを描いたもので、佐藤さんは「暗い日本が少しでも明るくなれるような話を描きたかった。元気をなくしている人に読んでもらいたい」と作品を紹介。
(受賞作品はこちらからhttp://sumai.judanren.or.jp/ehon/index.html)
佐藤さんは小さいころから絵を描くのが好きで現在は美術に所属。卒業制作の一環として今回のコンクール作品に取り組んだと言う。「絵本は作者の思いや暖かさが伝わるから好き。これからも続けてゆきたい」と語ってくれた。
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