2010年01月10日 配信
くらす
新成人の門出を祝う灯明台祭が開催
1月10日(日)
船橋大神宮境内にある灯明台(県の文化財指定)は、かつて船橋沿岸を航行する船の目印とされていたが、戊辰戦争(1868)で消失。明治13年(1880)に再建、明治28年(1865)まで政府公認の施設灯台として活躍。
現在は、新成人の門出を祝い、年一回新成人代表により灯明台の光をかざす点灯式が行われる。この日代表として選ばれた新成人は、7名。
「点灯式に代表として選ばれたことは、光栄。今後も夢や目標に向け、大人として頑張っていきたい」と語る。祭りには、多くの人が訪れ、灯明台保存会、氏子青年部らにより甘酒、雑煮、餅やお菓子が振舞われた。境内では、かっぽれや太鼓の演奏が行われ賑わいをみせていた。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター