2020年09月30日 配信

バナーる運営メンバーのママたち

9/30(水)馬込沢にバナナジュース専門店「バナーる」

地域のママ・パパたちの休憩スポットに

 馬込沢駅からほど近い場所にある防水・リフォーム会社「誠建クリエート」(船橋市馬込西2-18-14、TEL 047-460-9661)店内に10月9日、「バナナジュース専門店 バナーる」がオープンする。

 同社敷地内の「ログの駄菓子屋さん」では9月1日、ハンドメイド作家や講師活動を行うママたちと「駄菓子屋マルシェ」をスタートさせたが、今回新たな試みとして同店をオープンする。運営は誠建クリエートが行う。

 「駄菓子屋では子どもたちの場所を作りました。そして、子どもたちを見守る大人たちは健康でいなければいけない!という思いから、健康にも気を使ったバナナジュースを提供することにしたんです」と、同社の浅野さん。同店は「駄菓子屋マルシェ」と同様に、地域のママたちを主軸に運営を行っていくため、以前から繋がりのあった、地域のママ向け情報紙「Mamachi」編集部に同店の事務局機能を依頼したという。

 メニューはバナナジュース(Mサイズ500円・Lサイズ700円)のみ。トッピング(50円~)にヨーグルト、クリームチーズ、いちご、ブルーベリー、きなこを加えることもできる。約5坪のクラシックアメリカンな内装の店内には2人掛けテーブルを2つ用意する。バナナジュースの購入者は休憩スペースとして利用可能。

 店内では、ハンドメイド作家や講師メンバーの作品も展示販売し、これらは同店の店頭に販売スタッフとして立っている作家らの作品でもある。「ギャラリースペースとしても利用できるので、クリエイターさんたちにもぜひ利用していただきたい」と事務局の関まりこさん。

 「今後はテイクアウトの弁当や焼き菓子などを作っている人も巻き込んで、毎日日替わりで色んな味が楽しめる場所にもしていきたい」とも。

 同じく事務局の齋藤恵里さんは「店内ではワークショップやハンドメイドイベント、交流会なども開催し、ママだけでなく地域のお年寄りや子どもたちが参加して異世代交流の場所になれるようにもしたい」と話す。店頭販売スタッフの参加メンバーは随時募集している。

 10月9日には、「駄菓子屋マルシェ」と「バナーる」合同のオープニングイベントとして、布小物、アクセサリー、多肉植物、絵本ワークショップなど、16ブースが並ぶハンドメイドマルシェを店内で開催予定。開催時間は10時~15時。

 同店では10月1日から8日までプレオープンとなり、期間中は毎日先着10人にバナナジュースを無料配布する。

 営業時間は10時~17時。月曜・火曜定休。参加メンバーの募集詳細はバナーる情報ページで確認できる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「バナーる」の入っている、誠建クリエート外観

  • クラシックアメリカンテイストの店内

  • バナナジュース(500円~)

この記事を書いた人

小林夢生

小林夢生

MyFuna編集部所属、ママ向け情報誌「Mamachi」の編集長。中学1年生(女)と小学校1年生(男)のママです。
ママが“元気”に“楽しく”子育てできる街づくりを目指しています!ハンドメイドマルシェをはじめ、各種イベント企画・運営も行っています。木曜日は「市場カフェ」で終日カフェスタッフもやってます。
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