2020年09月18日 配信

9/18(金)FACEビル連絡通路で「安全・安心キャンペーン」

船橋警察署と船橋市役所が協力して

 船橋駅とFACEビルの間の連絡通路で9月17日、船橋市と船橋警察署が共同で電話de詐欺撲と予防を目的にした「安全・安心キャンペーン」を実施、300人の市民に防犯・感染予防グッズとオリジナル風呂敷を配布し啓発した。

 防犯グッズは、キーホルダー型のLEDライトと除菌ティッシュに啓発チラシ。オリジナル風呂敷は警察の制服姿の「ポリスふなっしー」と疫病退散の妖怪とされている「アマビエ」、警察のキャラクター「シーポック」、船橋のシンボル「船橋大神宮の燈明台」が一緒になったデザイン。

 新型コロナの外出自粛期間中に自宅にいる人が増えたことで被害が増加傾向にある「電話de詐欺」と、新型コロナウイルス感染症予防の啓発を一緒に行う事で相乗効果を狙った。

 オリジナル風呂敷は、今回新たにふなっしーの承認を得て作成。元祖日本のエコバッグである風呂敷は、残暑の残るこの季節には「てぬぐい」や「ふきん」の代わりにもなり、1枚で何役もこなす優れものという事で「常に携帯してもらえるだろう」ということで啓発グッズに採用した。

 ソーシャルディスタンスを守っての整列、配布前に手指の消毒、啓発活動に参加した職員はマスクと手袋の着用と「新しい生活様式」を採用し啓発活動に臨んだ。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 職員も手袋とマスクで感染予防

  • ソーシャルディスタンスを保った整列

  • これまでの街頭啓発のように配布をしない新しい形

  • 手指の消毒をしての啓発活動

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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