9つの神社の神輿が二宮神社へ集結
下総三山の七年祭り
11月21日(土) 禊式
この日夕方から二宮神社で翌日の大祭に向け、境内で神輿が勢いよく担がれた。
神輿を担いだ後、金棒、氏子、担ぎ手などが列をなし、歩いて、禊会場である鷺沼まで向かった。
禊会場では、アサリを入れた水で手を洗い身を清める儀式を行った。
11月22日(日) 大祭
神揃い場に向かう神輿に道中の民家からも大勢のひとが見物を行う。
神揃い場には、各神社の神輿が集結し、激しいもみを行い、更なる人で賑わいをみせている。
神揃い場で献幣の義を行い、順に二宮神社へ向かい、境内で激しくもみを行い、参拝、昇殿を行った。
11月23日(月・祝) 花流し
この日は、9つの神輿が地元町内を練り歩きそれぞれの神社へ戻る花流しが行われた。
夜8時過ぎに二宮神社へ到着すると最後に迫力あるもみが繰り広げられた。
地元住民も今回の七年祭りの見納めと掛け声とともに目に焼き付けていた。
夜10時前には、無事神輿が還御され、今回の三山の七年祭りの祭典が終了した。
22日23日よるは、芸能大会が境内で行われ、プロ・アマによるお笑いや歌謡、舞踊のショーが開催された。
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