2009年09月17日 配信
たべる
9月17日(木)
8月下旬から9月上旬。今年は、少し遅れて9月上旬から中旬となったそうだ。これから店頭にも新豆の落花生が販売されるとのこと。今日は、穫れたての落花生をゆで落花生にする過程を拝見に船橋市三咲にある「さとうの落花生」さんに伺った。
今日、使用する落花生は、「おおまさり」という品種の大きめの落花生。収穫したばかりの落花生を工場に運び、まずは、落花生の葉っぱや根を機械で取る作業。
洗浄したら、大きな釜で茹でる。
茹で上がった落花生をベルトコンベアーで流し、豆の選別を手作業で行う。
ゆで落花生が商品として登場したのは、約20年ほどのこと。それ以前は、農家の人しか食べられていなかった。その理由は、ゆで落花生は穫れたてのもではないと、風味や甘さが損なわれてしまうため。今では、冷凍技術が発達したため、商品として販売ができるようになったようだ。
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