2009年09月13日 配信
くらす
早朝から街中を練り歩いている神輿。正午には、今年50周年を迎えた三山小学校校庭へ訪れた。三山小学校児童で作られた“トロピカル神輿”“バルーン神輿”“50周年見越し”が学年ごとにそれぞれの神輿を担ぐイベントも行われた。
小学校を後に街中に繰り出す神輿。
途中途中にある御神酒所では、神輿を担ぐ人達や山車を引っ張る子供達に料理や飲み物、お菓子やアイスなどが配られた。
見せ場(もみ)を作りながら掛け声と共に気合を入れて神輿を担ぎ練り歩く。
金棒や拍子木などで音と彩りで盛上げる“金棒”と呼ばれる若者達。
二宮神社入口付近の舞台では、プロ・アマによる歌謡ショーが開催。
訪れた見物客も神社いっぱいに。見せ場のもみでは、セイヤーの掛け声に負けんばかりの大きな拍手が。
圧倒されんばかりの勢いのある神輿の担ぎは、さすが550年以上の歴史を持つお祭り。
早朝繰り出された神輿も神殿前に落ち着き、湯立祭も無事終了した。11月に行われる大祭も楽しみにしたい。
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