東京湾が誇る最大の干潟である三番瀬は、海を渡る鳥たちの重要な中継点として位置づけられているだけでなく、様々な水辺の生態系を天然のままの状態で育んでいる事でも良く知られているが、その自然の営みを地元の代表的なカメラマンの中村さんが撮影した写真で生き生きと伝える三番瀬カレンダーの2010年度版が完成した。
今年で三番瀬カレンダーの製作は2度目だが、初年度だった昨年は船橋市内の各小学校に一部ずつ配布したところ「子供たちの目にふれる機会が少なすぎて勿体ない。各教室に貼り出したい」と現場教師から熱烈な要望があったため、今年度は船橋市・習志野市・市川市・浦安市の各小学校全クラスに総部数で約3000のカレンダーを寄贈する事が決定している。
二年目に当たる今年のカレンダー販売数は、2500部限定。船橋・習志野・市川・浦安各市の主要な書店、船橋市内の海苔販売店、三番瀬に関わる環境団体などで一部1000円で販売している。
問合せ先
三番瀬カレンダー制作実行委員会
TEL/047-318-4807 担当/岸本
E-mail/ a1047w6@icnet.ne.jp
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