2009年06月16日 配信

hirumahatsunetsugairai.jpg 高根・七林学区での新型インフルエンザ集団発生により、千葉徳洲会病院では院内感染を防ぐため保健所からの指示よりも早い6/9から自主的な発熱外来を開始した。(保健所からの指示は6/11に正式に降りた)

hirumahatsunetsugairai-2.jpg 発熱外来とは、発熱など新型インフルエンザが予想される症状で来院した患者を一時的に病院脇の仮設テントに待機させ、専門医による特別な問診・検査を行なった上で感染の疑いがないと判断した者についてのみ院内への入場を認める対応のことを言う。

 6/13AM現在、高根・七林学区では大人・子ども含めて36名の新型インフルエンザ感染が確認されているが、同院では院内感染を防ぐため3箇所ある入り口全てで入念な入退場のチェックを行う為職員を貼り付けて感染を予防している。

yakan.jpg 9日からの発熱外来設置による問診・検査対象者は20~30名/1日に達し同院の職員もマスクと防護服にアルコール消毒で対応に追われている。

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MyFuna編集部

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