8/27(木)スケボー世界大会で市内のプロスケーターが親子そろって優勝
スケートボード・フリースタイルで藤井さん親子が快挙
市内在住の藤井裕大(ゆうた、行田中3年)さんと父・雅博さん(48)が7月19日に行われたスケートボード・フリースタイルの世界大会「WORLD Round-Up」で、裕大さんは「プロフェッショナル部門」、雅博さんは「マスターズプロ部門」と親子そろって優勝するという快挙を成し遂げていたことがわかった。
同大会は世界中からプロとアマチュアのスケーターが集まるフリースタイルスケートボード大会。例年はカナダで開催しているが、今年は新型コロナウイルスの影響で、同大会初となるオンラインによるビデオ審査で実施された。
大会には22カ国から110人の選手が参加。日本からは23人の選手が参加した。実力や年齢を考慮し分けられた6部門のうち、最高峰とされる「プロフェッショナル部門」で裕大さんは高難易度の技とスピーディな演技を披露し、優勝。昨年まで同大会で3連覇の王者・プロスケーターの山本勇さんを1ポイント差で抑えての優勝だったという。
裕大さんは「まさか優勝するとは思っていなかったので、メチャクチャうれしかった
裕大さんは「カナダの現地でのコンテストですと、2分間を2回滑って得点の
また、「映像だと単調に見えがちなので、見ている人を飽きさせないようなバラエ
父・雅博さんは優勝したことについて「クラスはプロクラスから落としての参加でしたが、世界戦での優勝
このコロナ禍の中、練習はいつも通りとはいかなかったとも明かす。「スケボーパークや普段練習していた公園が封鎖されてしまったため
コンテスト向けの動画撮影について雅博さんは「年齢的に2分間滑り続けること自体がかなり苦しいので、できるだ
そんな雅博さんは、日本フラットランドスケートボード協会(JFSA)の副代表も務め、長年、フリースタイルスケートボードの普及活動やスケートボード業界活性化に注力し、2009年には船橋市内でフリースタイルスケートボード世界選手権を開催したこともある。
そんな父の姿を見て自然と小学1年生で初めてスケボーに乗り、3年生から本格的に練習を始めた裕大さんは「フリースタイルはオリンピック種目ではなく、まだまだニッチなジ
雅博さんは「スケボーといえば、フリースタイルもあることを想像してもらえる
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