2020年08月17日 配信

8/17(月)アンデルセン公園で2万株のヒマワリが見頃「ひまわりまつり」8月末まで

今年は水遊び施設を休止して

 ふなばしアンデルセン公園(船橋市金堀町525、TEL 047-457-6627)では現在「ひまわりまつり」を開催し、園内では約2万株のヒマワリが咲き誇っている。

 毎年夏に「ひまわりまつり」を開催している同園では、今年も例年通りに開催。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、7月中旬までの当面は平日のみ開園としてきたが、7月中旬からは土・日曜、祝日も開園している。

 ただし、毎夏、水遊びを目当てに訪れる人が多い「にじの池」を始めとする水遊び施設は利用休止に。「にじの池」や「アルキメデスの泉」には水が張られていない。

 「ひまわりまつり」では園内の各所にヒマワリの植栽が登場。ヒマワリの種類も多く、「サンフィニティ」「サンタスティックファイヤー」「サンビリーバブル」といった品種のヒマワリが見られるようになっている。

 同園スタッフの増田さんは「園内が6種類、約2万株のヒマワリで彩られています。メルヘンの丘ゾーンにある広さ約600平方メートルの『ひまわりめいろ』では『サンフィニティ』という品種のヒマワリが9月上旬まで見頃となっております」と話す。

 また「園内のヒマワリは背の低い品種が多いので、小さなお子様にもお花を間近で見て楽しんでいただけると思います」とも。

 同園の今夏の来園者数については、「昨年の夏休み期間(720日~8月16日まで)に比べ、若干入園者数は減っておりますが、大きく差はありません」と増田さん。園内では例年ならば水遊びグッズを持った親子の姿を多く見かけるが、今年は虫捕り網と虫かごを持った親子の姿が多く見られた。

 同園の感染症対策としては、入園ゲートでの非接触型温度計による検温、アルコール消毒を実施している。園内施設にも一部利用制限を設け、水遊び施設のほかに、ポニーの乗馬、「どうぶつふれあい広場」「花の城レストハウスプレイルーム」などは利用休止に、「子ども美術館」では利用定員の制限を設けている。

 人気のある遊具「森のアスレチック」「ワンパク城大すべり台」「じゅえむタワー」「ワンパクボール島」においても、混雑状況によっては利用休止に切り替えるなど、各施設においても「密接、密集を避け、適度な間隔を保ちながらご利用いただきますよう、お願い申し上げます」と同園では呼び掛けている。

 また、同園の年間パスポートを所持し、有効期限が2020年4月4日から2021年4月6日までとなっている場合は、外出自粛期間などがあったことから、有効期限を6カ月延長できる。来園時に持参し、パスポートに記載されている有効期限から6カ月先までが入園可能となる。

 8月は休園日なし。「ひまわりまつり」開催中の開園時間は9時30分~17時。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 「ひまわりめいろ」のヒマワリは背丈が低い品種を使用している

  • 水が抜かれた状態の「にじの池」

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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