2020年07月28日 配信

7/28(火)市立船橋高校商業科メンバーが消防局にアスリートウォーターを寄付

コロナ禍で活動する職員の熱中症対策に

 市立船橋高校商業科メンバーが7月27日、船橋市消防局(船橋市湊町2-6-10)を訪問しコロナ禍で救急搬送などに従事する隊員を気遣ってアスリートウォーター400箱の寄付を行った。

 アスリートウォーターは、平成26(2014)年に開発。これまでに7000箱の販売実績を持つ梨風味のスポーツドリンクで船橋市から推奨品ブランドにも選出されている。発汗によって失われた身体の成分を補給する事ができるアスリート向けのスポーツドリンクが炎天下で活動する隊員の体調管理に寄与する事を期待し、商業科生徒らが寄付を思い立ったという。

 この日は、商業科2年生の宇井俊太君、菅野和さん、木田明里さんの3人が同校の都丸輝信校長や教頭、商業科教員らと共に消防局を訪問。

 菅野さんは、アスリートウォーターの飲み方をわかりやすく解説したポスターを作成。木田さんは飲み方を解説したYouTube動画の制作を担当したという。宇井君はコロナ禍の混乱で体を張って医療従事者と患者をつなぐ消防局員や救急隊員らの活動に感謝の気持ちを述べ、「役立ててほしい」と、船橋市消防局の高橋聡局長に手渡した。

 「これから夏本番を迎えるにあたって消防隊救急隊の活動や訓練における水分補給に使用させていただきます」と高橋局長は謝意を述べ、感謝状をおくった。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 写真撮影の為にマスクを外しています

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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