7/27(月)新京成線前原駅近くに「セレモ前原駅ホール」がリニューアル
1フロアで完結しスムーズに
新京成線前原駅近く、成田街道と交差する前原駅入口の交差点に建つ「セレモ前原駅ホール」(船橋市前原東4-18-8 TEL 047-479-4444)が4月にリニューアルオープンし、約3カ月が経った。
「セレモ」(本社:船橋市駿河台1-27-1)は1968(昭和43)年に設立。葬祭事業、トータルアフタープラン事業、遺品整理、貸衣裳事業などを展開し、千葉県に30カ所以上の葬祭用ホールを持つほか、茨城県、東京都内にもホールを持つ。船橋市内には前原駅ホールのほか、船橋駅北口、西船橋駅、北習志野駅、高根、大神宮下駅、小室駅の7カ所にホールがある。
前原駅からすぐの場所にある同ホールは、以前は7階建てのホールだったが、新しいホールは2階建てとし、横に広いホールとなった。そのため「式典からお清め式へと移る際などにも上下の移動がなくなり、非常に移動がスムーズになりました」と同ホール支配人・荻野勇二さんは話す。
同ホールでは他のホールと同様に家族葬ルームのほか、150人規模まで対応できる大きな式場も備えている。駐車場は「建物の1階部分が駐車場となっているため、悪天候時にもご不便なく館内にお入りいただけます」とも。
親族控室は床暖房になっており、「お部屋は高級感のあるホテルのような雰囲気です。広々としたロビーには無料のティーサーバー、個室の喫煙所、多目的トイレを完備しています。大切な故人とのお別れの時間をゆっくりとお過ごしいただけます」と荻野さんは話す。
新型コロナウイルスの感染拡大対策として、同社の執り行う式典では家族葬や会葬者の多い式でも人と人との距離を保つフィジカルディスタンスで対応しているという。またホール入口には、来場者全員を検温、マスク着用と手指の除菌を徹底している。
通夜や精進落としの会食では、従来はオードブルや大人数用の寿司を手配していたが、コロナが広がって来た頃から個別弁当の手配へと切り替えた。
同ホールの見学会は主に友引の日の午前中に行っているが、「見学会開催」のノボリがホール前に出ている時は見学可能となっている。見学会への参加は、現在、感染症予防対策として事前予約が必要となる。また、館内では念珠、念珠袋の販売もしている。
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