2020年07月20日 配信

お店のオーナー リン・シー・フォーさん

7/20(月)船橋駅北口の街角に「宏達鮮魚店」

大きな水槽で鮮魚やイセエビ、鰻まで扱う

 船橋駅北口から千葉駅方面に線路沿いを進んだ街角に大きな水槽を掲げた店舗が登場、7月1日から営業を開始した魚と中国物産の店「宏達鮮魚店」(船橋市本町5-18-2、TEL047-409-2789)だ。

 同店のオーナーは、中国人の実業家リン・シー・フォーさん。日本に来日して20年程、長く上野のアメ横で同様の商売を行ってきたというが、このほど船橋店を出店した。船橋店は、15坪ほどの店内。店頭には大きな水槽でイセエビやカニ、ロブスター、鰻なども生きたまま展示する。

 品物は中国物産、ベトナム物産を中心に常時50~60種を取り揃える。乾物や麺類、肉、魚などの食材をまんべんなく用意し、開店から1ヶ月足らずだが船橋界隈の中国料理・ベトナム料理、タイ料理店などの店主も仕入れにやってくるという。

 「船橋もベトナムやタイ、中国の人が増えてニーズがあると思った」と船橋出店の理由を話すリンさん。現在は「上野のアメ横にある本店よりも船橋店の方が主力になっている」と明かす。

 仕入れ先は、豊洲市場。都内の中国料理店やベトナム料理店が主要顧客だったというが、仕入れ客の多くが船橋界隈に住んでいるようで都内の顧客も船橋店で仕入れる例が増えているという。

 営業時間は、10時~20時。無休。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 大きな水槽が目立つ

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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