2020年07月19日 配信

路地裏に設置された自販機とガチャ

7/19(日)本町の路地裏の店舗跡地にガチャと自販機の設置

おもちゃ屋さんを目指して準備中だとか

 船橋駅南口の本町通りから船橋市役所に抜ける路地裏の角に6月下旬頃、「店舗跡地のシャッター前に自動販売機とガチャガチャが設置された」と、地元の子どもたちの間で話題になっている。

 場所は、本町通りから割烹のなべ三に向かって左折する角地。路地裏の片隅、自動車では気が付かず通り過ぎてしまうようなビルの足元付近に「ガチャガチャかどを曲がってすぐ」と、案内のポップが掲示されている。

 過去に何らかの店舗があったとみられる店舗跡地のシャッター前に設置されているのは、最安値80円~120円のドリンク用自動販売機と、子どもたちの間で人気のアニメ「鬼滅の刃」などのガチャガチャ専用機が10台。

 ガチャガチャは、6月下旬に最初の2台を設置。徐々に数を増やしてゆき、現在は10台に。取材日時点では、「鬼滅の刃」が7台。その他のアニメものが3台。設置者によると「人気のキャラクターがバランスよく入っているものをセレクトしています」とも。各種200円~300円で販売。

 自動販売機は、7月16日から設置をし、36種類を販売している。「メロンクリームソーダ」と「コク深微糖珈琲」の2種が80円で購入できる。

 今後は、おもちゃ屋さんとして出店していく準備中とのことで、土日にはコンビニくじやクレーンゲームの景品フィギュアなどの販売も行っているという。営業時間は、自販機とガチャガチャが24時間営業。フィギュアの販売は気まぐれに土日で行われる。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 店舗跡地にガチャと自販機の設置

  • 本町通りから市役所に抜ける路地裏に案内が

  • 車では見落としてしまう案内POP

この記事を書いた人

山﨑健太朗

山﨑健太朗

船橋のタウン誌MyFuna、ネットニュースMyFunaねっと、船橋経済新聞を立上げ、現在は千葉県内全域のローカルニュース編集者と連携する「ちばごと」編集部を立ち上げています。主婦と高齢者をライターに育成し地域から日本を元気にする仕組み作りを目指しています。
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