6/22(月)船橋市内でも「アマビエ」が密かに出現
ジェラート店、神社、農家の野菜などに
新型コロナウイルスの流行から、疫病を払うとされる「アマビエ」を表現したものが全国各地で話題になっているが、船橋市内でも各所で小さな「アマビエ」が密かに出現し、新型コロナウイルスの早期収束が願われている。
市内農家の重兵衛農園(船橋市高根町)では、4月下旬から出荷する野菜に「アマビエ」のあみぐるみ写真と「疫病退散」の文字が入ったシールを貼付。このシールはオリジナルで制作したもので、同園園主・仲村学さんの娘が趣味で「アマビエ」を製作。通常は違うものをシールにして貼付していたが、新型コロナウイルスの早期収束を願い、このようなシールを作って貼ってみるのはどうか?と家族でアイデアを出し、店舗での直売用などにはシール貼り付けて出荷している。
現在は、春野菜とベーターキャロットの収穫が終わった時期で、市場へ向けた出荷のみとなっているため、今は「アマビエ」シールを貼った野菜は出荷していない。7月に入ると枝豆などの夏野菜の出荷が始まり、再び「アマビエ」ステッカーを貼った野菜を直売所などへ出荷予定だという。同園の野菜は市内スーパー「マルエイ」各店(佐倉店を除く)の「風のマーケット」コーナーで取り扱いがあるほか、北習志野駅近くの「ツッカーモ」(船橋市西習志野3-26-8 ファインコート北習志野1F)の店頭でも火曜日に直売されている。
また、市内三山にある二宮神社では、6月からの参拝を「夏詣」と呼び、「夏詣」限定の御朱印に「アマビエ」の判を押して頒布している。
そのほか、6月から平日のみ営業を再開している「ふなばしアンデルセン公園」(船橋市金堀町525)では、園内北ゲート付近にあるジェラート店「アルトポンテ」では特定のジェラートを注文すると、「アマビエ」がついてくる。
同店で「ハーフ&ハーフ」(400円)を注文すると、耐水性の紙にアマビエが印刷されたものがジェラートについてくる。「これは『日本ジェラート協会』という団体の企画で、当店だけではなく、所属しているジェラテリア(ジェラート店)で提供されています。在庫がなくなり次第終了となります」と店長の高橋裕武さん。
そのほかSNSで話題になっていたのは和菓子店「御菓子司 扇屋」(船橋市松が丘4-23-1)でのアマビエを表現した煉り切り。5月3日から疫病退散祈願の和菓子として販売し、ツイッターで配信したところ、大きな反響があったという。「その後もアマビエを求めていらしてくださる方が多く、大変な時期ではありましたがなんとかアマビエ様に救われました」と同店店主の妻・坪田祥子さん。「実は、最近もう1色、色違いも作りました」と、黄色と黄緑色の色違いも登場している。
坪田さんは「小豆は昔から邪気を追い払うとも言われ、疫病が流行ったりした際に、和菓子屋は重宝されていたようです。こんなときだから、小豆を扱う和菓子屋は元気でいないといけませんね」と坪田さん。
※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください
Sponsored by MyFunaサポーター






















