2020年06月21日 配信

6/21(日)新京成電鉄で市内農家も参画する「新京成で行く ブルーベリー狩り」

桃や梨、ブドウなどフルーツ狩りの行楽を

 新京成電鉄(本社:鎌ケ谷市くぬぎ山)では沿線の農園と連携した「新京成で行く ブルーベリー狩り」「新京成で行くもも狩り」を6月20日から開始している。

 同電鉄では毎年沿線の農園と連携し、通称「新京成フルーツライン」として電車を使って通年、気軽にフルーツ狩りに出かけてもらう企画を打ち出している。

 1~5月はイチゴ、6~8月は桃、ブルーベリー、8~10月はナシとブドウの季節となり、沿線の農園としては船橋市の農園も参画している。

 ブルーベリー狩りについては、その前から開催していた桃狩りなどに加え、2016年に初開催したという。「ブルーベリー狩りは、新京成沿線でも有名で歴史ある梨狩りに負けず劣らずの人気で、好評をいただいています」と広報担当者。「ブルーベリーの樹木は高さが他のフルーツと比べて低く、お子さまでも自分で手を伸ばして実を摘むことができます」とも。

 同ブルーベリー狩り企画に連携している市内農園は、三咲駅から徒歩5分ほどの場所にある「Jungle Berry(ジャングルベリー)」(船橋市二和東4-5-1、TEL080-3535-7425)。同園は2004年にブルーベリーを育てはじめ、今では300本以上のブルーベリーの木があり、無農薬で栽培している。

 ブルーベリー狩りの連携農園は全部で3園となり、残りの2園はみのり台駅近くの「土屋農園」(松戸市)、鎌ヶ谷大仏駅近くの「K&K ファーム ブルーベリー園」(鎌ヶ谷市東道野辺4)。

 園によって開催期間が異なり、6月20日から開催しているのは「K&K ファーム ブルーベリー園」のみ。「土屋農園」は7月4日から、「Jungle Berry」では7月8日から開催となり、各園とも8月末までの実施予定。新京成線沿線の各駅で配布しているチラシを持参し、裏面にあるアンケート用紙に記入して提出すると、ブルーベリー狩り料金が全員50円引きとなる。

 桃狩りに連携しているのは、鎌ヶ谷市の「小杉園」1園のみ。

 「Jungle Berry」でのブルーベリー狩りは60分食べ放題で、大人1000円、小学生以下500円。ブルーベリー摘み(1パック分)500円。開園時間は8時30分~13時。水・土・日曜のみ営業。お土産として150gの持ち帰り付き。参加希望者は事前に園に電話にて事前連絡をした上での参加が推奨されている。

※この記事に記載の情報は取材日時点での情報となります。
変更になっている場合もございますので、おでかけの際には公式サイトで最新情報をご確認ください

  • 過去開催時の様子

この記事を書いた人

yumiko_mikami

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MyFuna編集長のミカミです。子育て中の主婦ですが、MyFunaを通し、自分が住む街を知ることの大切さに気づかせてもらっています。
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